『花・花』竹内歌子句画集 を読む

  • 2019.10.05 Saturday
  • 22:51

 

  

 

 もう、表紙絵からステキです。

 何げない写生画のように見えて、

 構図、形態、色彩、等々、

 しっかりと、「表現」 されていると

 思いませんか。

 

 こういう絵をお描きになる方の

 句集ですもん、

 ステキでないはずがありません。

 (キメツケ)

 

 いくつか挙げさせていただきます。

 

 

 二階から見えてる花に会いにゆく

 

 きさらぎもやよいも凌ぎレモンティー

 

 痛いとこひこにゃんシール貼っておく

 

 約束はないが岬に立っている

 

 そもそもは君がうさぎであったから

 

 それはそれはきれいな花の咲く逃げ場

 

 配達が素通りをしていったドア

 

 寒いなあボタンの穴がみつからぬ

 

 ゴリラにはもう三十年会ってない

 

 コイン入れ青空どーんと高くなる

 

 

 なったことないので、わかりませんが

 八十八才の方って、こんなに若々しい句が

 詠めるものなんでしょうか?

 

 詩情、軽み、

 哀寂、おかしみ、

 「ふふふ」と笑って

 人生を肯定したくなる、

 ステキな句集でした。

 

 いやぁ〜、川柳って、ホンっトに

 いいもんですねぇ〜。

 

 

 

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